斎藤洋先生の『ジーク 月のしずく日のしずく』を読了しました。
あらすじ
父アレス亡きあと、ジークは運命の糸に導かれるまま都にのぼり、さまざまな仲間とめぐりあい、大魔アーギスと宿命の対決をする。
感想
子どもの頃に小学校の図書室で借りた本です。
多分、私が初めて読んだ王道ファンタジー小説で、ものすごく影響を受けた覚えがあります。
何度も借りたなー。ハマったなぁ。
そんな思い出の本なのですが、地元の図書館にあったので借りてみました。十年以上ぶりの再読になります。
主人公の設定から、ラスボスの設定まで、本当に王道のファンタジー小説。
オオカミ猟師の子ジークの生い立ち、そして成長、旅立ち、仲間を増やして、大魔を討つ。
児童書なので、だいぶさくさく進むんだけど、それでも重厚さは失われていない感じ。
途中で主人公ジークが剣の試合をするシーンが有るのですが、その顛末が子供心にショックを受けまして、今回再読するまで、ぶっちゃけそこしか覚えていませんでした。いや本当に、それまで悲劇的な物語といえば、人魚姫くらいしか知らなかったので…。やりきれない…。
ラスボスである大魔アーギスのことすら覚えてなかったけど、そこだけは覚えてた。よっぽど印象深かったんだと思います、我ながら。ジークの瞳の色の秘密は覚えていたんですけどね。
今回再読にあたり、はじめて続編があることを知って驚きました。そのうち読みたい。
2024.5.15 読了


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