『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾・感想

読書ろぐ。
東野圭吾先生の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を読了しました。

あらすじ

あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。
そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。
過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。

感想

この本の最大の盛り上がりはやっぱりラストだと思います。
それぞれの話がリンクする短編集です。
『ナミヤ雑貨店』の秘密?が明かされる中盤からが面白いのですが、それでもわりと淡々と進んでいく中で、最後の2ページの輝きがほんとよくって、ふわあああってなりました。
シビアな環境下に置かれている登場人物が多いですが、全体的にハートフルなお話。
特別でっかい事件、山場の盛り上がりなどは起こりませんが、そのぶん最後のふわあああ感(語彙力皆無)がきらきらしたと思います(語彙力…)。最後の数ページが最大の盛り上がり場面だと思います。
ミステリでも有名な東野圭吾先生ですが、殺人事件などは起きませんでした。
でも、やっぱり、少しずつ明かされていく秘密や人間関係はわくわくさせてくれますね。
雑貨屋さんのご主人の人柄が凄く素敵で、ほんわかさせられました。
2024.5.9 読了

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