観てきましたー!終わり方が圧巻。ネタバレあり。
あらすじ
春秋戦国時代の中国。馬陽の戦いで、隣国・趙の敵将を討った秦国の飛信隊の信(しん)たちの前に趙軍の真の総大将・ほう煖(ほうけん)が突如現れた。自らを「武神」と名乗るほう煖の急襲により部隊は壊滅的な痛手を追い、飛信隊の仲間たちは致命傷を負った信を背負って決死の脱出劇を試みる。一方、その戦局を見守っていた総大将・王騎は、ほう煖の背後に趙のもう一人の化け物、天才軍師・李牧(りぼく)の存在を感じ取っていた。
漫画キングダムの実写映画化の四作目。これで区切りになるのかな?
感想
終わり方が熱かったですね。凄く面白かったです。2時間以上あるとは思えないほど、あっというまに感じました。続きものなので、この作品だけで見るのは厳しいかと思いますが。
この映画のシリーズは全編通して、やっぱり王騎将軍が主役の物語ですね。もちろん、主人公は信なんですが、原作漫画が長いのもあって、序盤だとまだ信の活躍がひかえめ(いやじゅうぶん活躍してるんですが)なのもあって、王騎中心に話が進んでいく。一作目もいいところ持っていったし、存在感が違うんですよねえ。
でもラストで、その王騎から宝刀を託された、って終わり方が凄く良かったと思います。
圧倒的な存在から、まだ未熟な信への、世代交代というか、バトンタッチというか。これから信の物語が始まるんだ、という感じがすごくしました。
最後のシーンのタイトルの出方がまた好きだなあ。サブタイトル回収がお見事でした。
ちなみに、原作は読んだことはあるけれど、ほとんど忘れている、みたいな状態で観に行ったのですが、尾平尾到の兄弟が信を連れて逃げるシーン、私はてっきり、お兄ちゃんのほうが死ぬかと思いました。笑 どう見ても、あれじゃフラグ立ててるの尾平のほうだって!!岡山天音さん好きなので、あの兄弟はとても感情移入してしまう。
あと、やっと本気出した騰も凄く格好良かったですね。さらっと王騎に「自分と変わらない力を持つ」的なことを言われていたのを聞いたときの、あの安心感と言ったら。
昌文君のあの絶妙に頼りにならなさそうな感じも好きです。いや、めっちゃ有能なんですけども!
信は最初は向こう見ずでハラハラさせるようなところも多いように感じましたが、ラストはそのまっすぐな部分は残したまま、どこか大人びた落ち着いた青年になっていて、成長をすごく感じてなんだか感慨深かったです。


コメント